涙袋のヒアルロン酸注入について

7年程前に、埋没法の二重整形を行いました。その際、タレ目にしたくて、同時に目尻の下にボトックスを打ったのですが、その結果涙袋がペタッとしてしまい、ボトックスの効果がきれてからも、気のせいかもしれないのですが、なんとなく以前よりも平坦な気がしていました。そのため、いつもパールやラメの入った明るい色のアイシャドウを涙袋部分に使い、またアイブロウで涙袋の影を描くなど、涙袋のメイクは入念に行っていました。

涙袋のヒアルロン酸注入をしたいと思いつつも、他の部分(目頭、鼻、バッカルファット、胸等)の治療を優先的に行っていたため、半年ほど前にやっと涙袋のヒアルロン酸注入を行いました。普段通っている美容外科ではなく、職場の近くにある美容外科が安かったため行ってみることにしました。

涙袋のヒアルロン酸は初めてだったため、希望するデザインなどはなく、量も薬剤の種類も自分ではよくわからなかったため、担当医の方にお任せで、不自然すぎない範囲で注入してもらうことにしました。事前の注意事項として、内出血が出る可能性と、涙袋の皮膚が薄いので肌が透けたような印象になることを言われました。同時に唇にも注入をお願いしていましたが、唇は1ヶ月ほどで戻るが、涙袋は3ヶ月以上持つことが多いとも言われました。

注入の際は、目の周りだけあって痛くて自然と涙が出ました。これ以前のヒアルロン酸注入は顎しかしたことがなかったので、それに比べると涙袋と唇は痛かったです。しかし、注入量が少なく、時間は1分ほどのため、すぐに終わりました。鏡で見せてもらい、こんな感じでどうですか、と言われましたが、少し膨らんでいるのはわかるものの、手鏡では顔全体の印象がわからなかったため、今回はこれで大丈夫です、と言ってその日は終了しました。2-3万円だったと思います。

次の日、方目の下が薄い青あざのようになっていて、ファンデーションを厚めに塗って隠しましたが、完全には隠れず、仕事に行くと、なんかいつもと違うけどどうしたの?と言われました。目の下をかきすぎたので厚塗りしていると答え、特に疑われたりはしませんでしたが、会食があったため、少し気にはなりました。

3日ほどで痣は消えて、顔の印象の変化がわかるようになりましたが、確かにぷっくりはしましたが、そんなに大きな変化はありませんでした。これまで美容整形は色々してきて、変化があまりないことには慣れているので、そんなに不満もなく、こういうものなのかと思いましたが、次はもっとたくさん入れてもらうことと、タレ目形成もしないとイメージしている目元にはならないと感じました。また、先生が言っていた、なんとなく透けている感じになる、というのもその通りで、私は気になりませんが、何よりもナチュラルを求める方には向かないかもしれないと思います。相変わらず涙袋のメイクはしっかりしていましたが、ノリが良くなったように感じて、それだけで満足でした。

その後、事前に説明があった通り、唇はすぐに吸収し、元に戻りましたが、涙袋は3ヶ月程は持っていたように思います。私は美容整形をしている友人たちに比べていつも満足する方なので、総合的に見て満足でしたが、効果をしっかり実感したい方は、涙袋形成のような目の錯覚を利用する施術ではなく、切ったり縫ったりする施術をおすすめします。

様々な美容整形をしてきて、また多くの美容整形を経験した友人をみてきて、いつも思うことは、涙袋形成に限らず、自身の素材に過剰な期待をしないことです。美容整形は魔法ではなく、自己満足のために、自己責任で、自身の判断で担当医を選択し、どの治療を行うか決めるのです。もちろん事故が起これば担当医の責任ですが、失敗ですよね?といった意見は、多くの場合、そもそもの素材が悪いこと、治療内容や医師を選ばなかった自分自身の責任であると思います。

それを踏まえた上で、私は美容整形を楽しんでいます。